広い意味で「木を育てる山」のことです。
国内の林業が衰退した現代では古い言葉となり、すでに常用語ではありません。
コーヒー豆はコーヒーノキという樹木の種で、赤道に近い国々の山岳地帯や渓谷といった場所で多くが育てらています。
また日本においては、生活は当然ながらコーヒーを淹れるのにも欠かせない「水」。それを生み出す山々と自然の連鎖について目を向けてみても、日々の暮らしの中で、そのような奥深い山林や川の様子を目にすることも、つながりを感じる機会も得にくいのではと思います。
自然やコーヒーのことを身近に感じられるようにとの思いから、この言葉を使っています。
※小笠原、奄美、沖縄などでは、コーヒーの栽培に挑戦されている方がいらっしゃいます。
<杣(そま)とは> 出典: Wikipedia
- 樹木を植え付けて材木を取る山。そまやま。
- 古代・中世の日本で国家・権門が所有した山林。
- 上記の杣において働いている人のこと。そまびと。とまとり。近世・近代の日本では転じて林業従事者一般の意味で用いられるようになった。→杣工
ブレンドの隠し味のような感じですが、以下の意味も含んでいます。
<「soma(ソーマ)」とは>
- [英語] 生物の体(組織・器官)や、それを作る細胞。
- [Veda] ヒンドゥー神話に記載されている神酒、または、その原料とされる植物。
※コーヒーサードウェーブ「農園からカップまで」という業界の流れを生む拠点となったサンフランシスコの通称「SoMa(South of Market)地区」とは無関係です。
めちゃくちゃ美味しかったです。コーヒーの達人からコーヒーを飲ませてもらって以来野外コーヒーに興味ありました、今回とても美味しく、今夏は難しいことぬきに、野外コーヒーやってみます、その気持ちにさせて貰えた杣さん、お忙しい中、美味しいコーヒーをありがとうございます♡春と言えども体冷えますから、どうぞお仕事終わりは体温めて下さいね。
ありがとうございます!そうですね、やってみることから得られる体験こそ大事ではないかと思います。